アコヤ貝が全身で愛を注ぎ込み、丹念に磨き育む、一粒の真珠。生命を賭けたその姿を知っている者として、私たちは、この輝き一つひとつを決して無駄にすることなく、最高度にきらめかせてあげたいと考えます。これまで大山は、創業当時より独自の選別方法の確立と、宝飾デザイン、加工にいたるまでトータルに行ない、大山ブランドとしてお取引様、お得意様に愛されて参りました。また、白蝶貝真珠、黒蝶貝真珠、マベ貝真珠、淡水産真珠など、海外産の真珠にも厳しい審美眼を駆使して選び抜き、より確かな本真珠を後世に伝えていくことを念願しています。




伊勢志摩は、大山発祥の地でもあり、また真珠の養殖地として恵まれた気候条件を備え、古来から真珠の名産地として知られています。良質の真珠をつくるには、何より母貝をはじめとする真珠養殖の深い専門技術が必要。 そのため弊社では、創業当時よりこの伊勢志摩にある、良質の厚巻真珠を積極的に販売し、地域発展にも全社をあげて努めてきました。これは、取引先もお得意様も共に発展するという弊社の「共栄の精神」に基づく伝統方針で、優れたブランドを育んでいくために、第一に環境づくりから進めるという弊社独自の事業展開といえるものです。 最上級の真珠サプライヤーとしてお客様から絶大な信用を得ているその理由の一つに、こうした発想があったのです。